ルール

定義とレギュレーション

スケール・パイロン・レース(52,70)

●種目: ①52スケール ②70スケール
●参加資格: RC保険加入者(競技会当日保険証持参、または保険証番号の分かる書類を持参の事)
●規定: 以下の通り

2024.10 改定 ( 赤字が改定箇所 )

①52スケール

◆機体・・・市販のスケールキット及び完成機で、主翼面積29d㎡、翼長1270mm以上、翼厚33mm以上とし、
実機に無い形状や スピード向上を目的とした外観の修正など スケール観を損なう改造は禁止。
全備重量は、空冷型機体( 星型形式と水平対向形式 )は 2000g以上、
水冷型機体( V型形式と直列形式 )は 2300g以上とする。

♦エンジン・・・OS FS-52S 又は OS FS-56αを 無改造で、 純正マフラーを使用のこと。
K&S製マフラーは使用可

◆RC装置・・・使用周波数は2.4GHzのみ (2024年は猶予期間として72MHzの使用可、但し2種類以上の予備周波数を持参の事)
4ch以上で、エルロン・エレベーター・ラダー・エンジンコントロールの専用とならなければならない。

◆プロペラ・・・内外の市販無改造のグラスまたはナイロン製とし、直径は10インチ以上とする。
バランスを取る目的で一方を削ることは許される。
以下に記す機体は、プロペラの直径は11インチ以上を使用すること。
( テトラ製キット又はテトラ製キットを原型とした自作機等で「飛燕50・スピットファイア50・ムスタング50・メッサーシュミット50」 )

◆プラグ・・・国産で、広く市販されている通常の型とする、グロービーは使用不可。

♦燃料・・・OS製 ニトロ15% を主催者が支給する。

②70スケール

◆機体・・・主翼面積29d㎡、翼厚38mm以上。全備重量は 3000g以上。
一般に市販されている2サイクル40セミスケール以上とするが、K&S、JR製その他ARF機52用は不可
テトラ製等キットは 十分な強度加工が施され 実機に無い形状やスピード向上を目的とした外観の修正など スケール観を損う改造は禁止する。
また、主催者側が危険と判断したものは出場不可とする。
K&S製バーバラ・ジーン、ボマーズ・ブレッド出場可。

◆エンジン・・・4サイクルエンジン(ノーマルマフラー装備)のみで53~72以下の国産無改造エンジン使用のこと。
OSFS-81αも可とする。過給機付きのエンジンは不可。
OSFS-72αとOSFS-64Vに限り OSFS-α81との排気量ハンディ調整のため、以下の使用を認める。
・ノーマルマフラーのバッフルを取り外しての使用
・OS製 F-4020マフラーを無改造での使用

◆RC装置、プラグ・・・①と同じ。

◆プロペラ・・・一般市販のグラスまたはナイロン製を無改造で使用し、直径は12インチ以上とする。
バランスを取る目的で一方を削ることは許される。
OSFS-72αとOSFS-64Vは直径11インチ以上とする

♦燃料・・・OS製 ニトロ15% を主催者が支給する。

●競技:変則3点パイロン(一周360メートル)KFCルール

1.2019年4月改定
2.2024年10月改定